環境教育

地球環境を守るために

身近な自然とエネルギー、生活科で学ぶSDGs

- 生活科と環境教育低学年からの学び 小学校低学年では、子どもたちは生活科を通して、身の周りの自然や生活と触れ合いながら多くのことを学びます。 自然の大切さ、命の尊さ、食べ物の恵み、そして人との関わりなど、生活科で経験する様々なことは、まさにSDGsの理念と重なる部分が多いと言えるでしょう。 例えば、公園の探検を通して、四季折々の植物や生き物の変化に気づいたり、地域の人々との交流を通して、自分たちの生活が周りの環境とどのように繋がっているのかを学んだりします。また、スーパーマーケットで見かける野菜が、どのようにして自分たちの食卓に届くのかを調べることで、食料生産に関わる人々の努力や、食料を無駄にしないことの大切さを実感するきっかけにもなります。 これらの経験を通して、子どもたちは自然や社会の一員としての自覚を育み、持 続可能な社会 を作るために自分ができることを考えるようになるのです。生活科での学びは、まさにSDGsの目標達成に向けた第一歩と言えるでしょう。
地球環境を守るために

地球の未来を守る!環境保全活動・環境教育推進基本方針とは?

地球温暖化、海洋プラスチック問題、生物多様性の減少など、私たちの地球は今、様々な環境問題に直面しています。これらの問題は、私たちの生活や経済活動が自然環境に大きな負荷を与えていることによって引き起こされています。 地球環境を守るためには、私たち一人ひとりが環境問題について正しい知識を身につけ、環境に配慮した行動を積極的にとることが重要です。環境保全活動への参加や、日常生活における省エネルギー、リサイクルの推進など、できることから取り組むことが大切です。 また、次世代を担う子どもたちに対しては、幼い頃から環境問題について学び、環境を守る心を育む環境教育が重要となります。環境問題に対する意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて共に歩むことができる人材を育成していくことが、未来の地球を守ることに繋がります。
地球環境を守るために

1976年の環境教育専門家会議:未来への遺産

1972年、ストックホルムで開催された国連人間環境会議は、環境問題に対する国際的な意識を大きく高めました。この会議で採択された「人間環境宣言」は、環境保全の重要性を世界に訴えかけ、各国が協力して取り組むべき喫緊の課題として位置づけました。続く1975年、ベオグラード会議では、環境問題解決のための具体的な行動計画が議論され、その中で環境教育の重要性が強く認識されました。ベオグラード会議での議論を踏まえ、環境問題に対する意識を高め、行動を起こせる人材を育成するため、1976年に「環境教育専門家会議」が開催されることとなりました。
SDGsと暮らし

「子どもの水辺」再発見!未来への学びを育む

近年、都市化や河川改修の影響で、子どもたちが自然と触れ合い、五感を研ぎ澄ますことができる水辺が減少しています。かつては身近だった水辺での遊び体験は、子どもの好奇心や探求心を育み、豊かな感性を育む上で、かけがえのないものでした。「子どもの水辺」再発見プロジェクトは、そんな失われつつある水辺の重要性を見直し、子どもたちが安全に水辺で遊び、学びを得られる環境を再生していくことを目指しています。 このプロジェクトでは、地域住民や行政、専門家などが連携し、安全な水辺の整備、水辺での環境教育プログラムの開発、水辺遊びの普及啓発活動など、様々な取り組みを展開していきます。子どもたちが再び水辺に親しみ、自然の大切さを体感することで、次世代を担う子どもたちの健やかな成長と、人と自然が共生する持続可能な社会の実現に貢献していきます。
地球環境を守るために

地球を守る「グローブ計画」:子供たちの貢献

- グローブ計画とは子供たちの環境活動を支援 「グローブ計画」は、世界中の子供たちが環境問題について学び、行動するための国際的な教育プログラムです。 1995年にアメリカ航空宇宙局(NASA)によって開始され、現在では120以上の国と地域、数百万人の子供たちが参加しています。 このプログラムの特徴は、子供たちが自分たちの手で環境データを収集し、その結果を科学者と共有することです。子供たちは、大気や水質の調査、生物の観察など、様々な活動を通して地球環境の現状を学びます。そして、集めたデータは、インターネットを通じて世界中の科学者たちに送られ、環境問題の研究に役立てられます。 グローブ計画は、子供たちに環境問題への意識を高め、行動を起こす力を与えることを目指しています。プログラムに参加することで、子供たちは自分たちが地球環境を守る上で重要な役割を果たせることを実感し、未来への希望を持つことができるでしょう。
地球環境を守るために

環境情報が集結!EICネットを使いこなそう

環境問題に関心が高まる中、信頼できる情報を効率的に入手することはますます重要になっています。膨大な情報の中から本当に必要な情報を見つけ出すのは容易ではありません。 そこで役に立つのが、環境省が運営する「EICネット」です。EICネットは、Environment Information Centerの略称の通り、まさに環境情報の宝庫といえるでしょう。 EICネットは、環境に関する様々な情報を網羅しており、誰でも無料でアクセスすることができます。環境に関する法律や政策、企業の環境活動、最新の研究成果、環境イベント情報など、その内容は多岐に渡ります。環境問題について調べ物をしたい時や、地球環境問題について学びたい時など、EICネットはきっとあなたの役に立つはずです。
地球環境を守るために

自然と対話するインタープリター:地球の未来を紡ぐ

「インタープリター」と聞いて、何を思い浮かべますか? 多くの人は、異なる言語を話す人々の間に入って、言葉を置き換える「通訳者」を想像するかもしれません。 自然の中のインタープリターも、ある意味では同じです。 ただし、そこでのコミュニケーションは言葉ではなく、五感と感性を駆使したものとなります。 自然インタープリターは、訪れた人々に自然の素晴らしさ、面白さ、大切さを伝え、自然と繋がる体験を提供する役割を担います。雄大な景色、可憐な植物、愛らしい動物たちの声に耳を傾け、その背景にある物語を紐解き、人々の心に自然への感動と共感を育んでいきます。そして、自然と人間がより良い関係を築くための一助となることを目指しています。
地球環境を守るために

自然体験で未来を拓く!CONEリーダーになろう

自然体験活動は、自然を舞台に、五感をフル活用して活動すること。自然の力強さや美しさを体感することで、子どもの感性や創造力を育むとともに、心身の成長を促します。 一方、CONEリーダーとは、自然体験活動を通して子どもたちの成長をサポートする指導者のこと。安全に配慮しながら、自然の中で子どもたちが自ら考え、行動できるように導きます。
SDGsと暮らし

田んぼの学校:未来を育む自然体験

「田んぼの学校」は、子どもたちが自然の中で遊びながら学ぶことができる体験型学習プログラムです。日本の原風景ともいえる田んぼを舞台に、稲作体験を通して自然の恵み、食の大切さ、環境問題などを学びます。 田植えや稲刈りといった農作業体験だけでなく、生き物観察や泥んこ遊びなど、子どもたちが五感をフル活用して楽しめるプログラムが盛りだくさん。都会では味わえない貴重な体験を通して、豊かな感性や創造性を育みます。 「田んぼの学校」は、単なる自然体験学習ではありません。遊びと学びを融合させることで、子どもたちの自主性や協調性を育み、自然と共存する心を育むことを目指しています。自然の大切さを体感できる「田んぼの学校」は、未来を担う子どもたちにとってかけがえのない学びの場となるでしょう。
地球環境を守るために

持続可能な未来へ:トビリシ勧告の impact

1977年、旧ソ連(現ジョージア)のトビリシで開催されたユネスコとUNEP共催の政府間会議において「環境教育に関するトビリシ勧告」が採択されました。これは、環境問題に対する認識を高め、持続可能な社会の実現に向けて、人々の行動を促す環境教育の必要性を国際的に提唱した初めての宣言です。 トビリシ勧告は、環境教育の目的、目標、対象、原則、ガイドライン、国際協力など、多岐にわたる内容を網羅しており、その後の環境教育の発展に多大な影響を与えてきました。特に、「環境問題の解決には、知識や理解を深めるだけでなく、課題解決に向けて行動できる人材の育成が重要である」という視点は、現代の環境教育においても重要な理念として受け継がれています。
地球環境を守るために

地球を守る学び:国際環境教育プログラムとは

地球温暖化、生物多様性の減少、海洋プラスチック問題など、地球規模の環境問題は深刻化の一途を辿っています。これらの問題は、一国だけで解決できるものではなく、国際社会全体で協力し、持続可能な社会を実現するための取り組みが急務となっています。このような背景から、次世代を担う若者たちに環境問題への意識を高め、問題解決能力を育成することを目的とした「国際環境教育プログラム」が誕生しました。
地球環境を守るために

総合的な学習の時間で育む、未来への持続可能な力

地球温暖化、海洋プラスチック問題、森林破壊など、私たちを取り巻く地球環境問題は、深刻さを増すばかりです。温暖化の影響は、極端な気象現象の増加や海面上昇など、私たちの生活にも、すでに影響を与え始めています。そして、このまま対策を怠れば、未来はさらに深刻な事態に陥る可能性も示唆されています。例えば、このまま地球温暖化が進めば、2100年には世界の平均気温が最大で4.8℃上昇するという予測もあります。また、海面上昇によって多くの島国が水没の危機にさらされたり、気候変動によって農作物の収穫量が減少し、食糧不足に陥る可能性も懸念されています。これらの問題は、決して他人事ではありません。未来を生きる私たちにとって、地球環境問題について深く理解し、主体的に解決策を考えていくことが必要不可欠と言えるでしょう。
地球環境を守るために

持続可能な未来へ:環境教育の変遷と展望

20世紀後半、世界は高度経済成長の波に乗り、大量生産・大量消費・大量廃棄が当たり前のように行われるようになりました。しかし、その一方で、大気汚染や水質汚濁、森林破壊など、地球環境の悪化が深刻化していきました。この状況を背景に、次世代へ美しい地球を残していくことの重要性が叫ばれ始めます。そして、人々の環境問題に対する意識を高め、行動を促すための環境教育が芽生え始めたのです。
省エネルギーのために

エコでお得?フィフティフィフティのススメ

「フィフティフィフティ」って、聞いたことはあるけど、実際何のこと?そう思っている方もいるかもしれません。 フィフティフィフティとは、簡単に言うと「半分こ」のこと。飲食店で料理をシェアしたり、旅行の費用を割り勘にしたりする際に使われますよね。 実はこのフィフティフィフティ、最近では、モノの貸し借りやスキル交換など、幅広い分野で使われ始めているんです。 ものを所有するのではなく、必要な時に必要なだけ使う。 そんな新しいライフスタイルを象徴するキーワード、それが「フィフティフィフティ」と言えるでしょう。
地球環境を守るために

「みんなで築くよりよい環境」を目指して:環境教育懇談会報告(1986)とは?

1980年代、日本は高度経済成長期を経て、深刻な公害問題に直面していました。工場からの排水による水質汚染、自動車の排気ガスによる大気汚染など、経済発展の裏で環境破壊が進んでいたのです。このような状況を受け、人々の環境問題に対する意識は高まり、環境保全の重要性が叫ばれるようになりました。 こうした背景から、1986年、環境庁(現環境省)は「環境教育懇談会報告」をまとめました。これは、環境問題の解決には、人々の意識改革と行動が不可欠であるという認識に基づき、環境教育の在り方について提言を行うものでした。環境問題を「自分たちの問題」として捉え、積極的に行動できる人材を育成することが急務とされたのです。
地球環境を守るために

未来を育むエコ・スクール:環境への取り組み

「エコ・スクール」とは、子供たちが環境問題について学び、自ら行動する力を育む学校のことです。 単に環境教育を行うだけでなく、学校全体で環境に配慮した取り組みを実践し、持続可能な社会を目指すことを目指しています。 エコ・スクールは、子供たちに環境問題への意識を高め、主体的な行動を促すことで、未来の環境を担う人材を育成する意義があります。
地球環境を守るために

森林インストラクター:森と人をつなぐ架け橋

森林インストラクターとは、豊かな自然体験を提供し、森と人をつなぐ役割を担う専門家です。彼らは深い森の知識や自然体験活動のノウハウを持ち、一般の人々に森の魅力を分かりやすく伝えます。具体的には、自然観察会や森林浴ツアーのガイド、木工クラフト体験の指導、森林環境教育など、活動内容は多岐に渡ります。 森林インストラクターの目的は、自然の大切さを伝え、人々の自然への理解を深めることです。五感を研ぎ澄まし、森の息吹を感じることで、私たちは自然とのつながりを再認識し、環境問題への意識を高めることができます。森林インストラクターは、そのための橋渡し役として、重要な役割を担っているのです。
地球環境を守るために

未来への責任:中央環境審議会環境教育答申を読み解く

地球温暖化をはじめとする環境問題は、もはや地球全体の存続に関わる喫緊の課題として、私たち人類に重くのしかかっています。温暖化の影響は、気候変動による異常気象の頻発、海面上昇、生態系の破壊など、地球規模で顕在化しており、私たちの生活にも大きな影を落としています。さらに、プラスチックごみによる海洋汚染、森林伐採や生物多様性の損失など、問題は複雑化し、相互に関連し合いながら深刻化しています。このような状況下、次世代を担う子供たちには、環境問題に対する深い理解と、持続可能な社会を創造していくための行動力が求められています。
地球環境を守るために

環境教育指導資料: 未来への羅針盤

環境教育指導資料とは、子どもたちが環境問題について学び、自ら考え、行動できるようになるための手助けをするためのものです。地球温暖化や生物多様性の減少など、私たち人類が直面する様々な環境問題を理解し、持続可能な社会の実現に向けて主体的に行動できる人材を育成することを目的としています。 具体的な内容としては、環境問題に関する基礎知識、体験学習や観察、実験などの活動例、教材、指導案などが掲載されています。対象年齢や学習テーマに合わせて、様々な資料が開発・提供されています。 環境教育指導資料は、学校教育はもちろんのこと、地域での環境学習や企業の環境研修など、幅広い場面で活用されています。
地球環境を守るために

自然解説のプロが語る地球の未来

自然解説インストラクターとは、その名の通り、自然の魅力を分かりやすく解説するスペシャリストです。彼ら彼女らは、豊富な知識と経験、そして自然への深い愛情を持って、私たちをワクワクする自然体験へと導いてくれます。具体的には、野生動物の生態や植物の生態系、地形や地質の成り立ち、星空観察など、自然に関する幅広い分野をカバーしています。彼ら彼女らの解説を聞けば、何気なく見ていた景色も全く違って見えてくることでしょう。
地球環境を守るために

持続可能な未来へ:環境保全活動・環境教育推進法とは?

地球温暖化、生物多様性の損失、海洋プラスチック問題など、私たちを取り巻く環境問題は、年々その深刻さを増しています。これらの問題は、私たちの生活や経済活動が自然環境に大きな負荷をかけていることを示しており、未来の世代に美しい地球を引き継ぐために、早急な対策が求められています。 このような状況を背景に、2003年10月に「環境保全活動・環境教育推進法」、通称「環境パートナーシップ法」が成立しました。この法律は、環境問題が人間の活動によって引き起こされていることを踏まえ、市民、事業者、行政それぞれが積極的に環境保全活動に取り組むこと、そして、環境問題に関する知識や理解を深め、自発的な行動を促す環境教育・学習を推進することを目的としています。
地球環境を守るために

持続可能な未来へ:トビリシ会議の教訓

1977年、ソビエト連邦(現ジョージア)のトビリシにて、「環境教育に関する政府間会議」が開催されました。これが後に「トビリシ会議」と呼ばれる、環境教育の歴史における重要な一歩となりました。 当時の世界は、高度経済成長による環境破壊や資源の枯渇が深刻化し始めていました。こうした状況を受け、将来を担う世代へ環境問題の深刻さを伝え、問題解決に主体的に取り組むことができる人材を育成することが急務となっていました。 トビリシ会議は、環境問題に対する意識を高め、環境保全活動への参加を促すための教育の必要性を国際社会に強く訴えかけました。そして、環境教育の普及と推進に向けた具体的な目標や活動指針をまとめた「トビリシ宣言」を採択し、環境教育の新たな時代の幕開けを告げました。
地球温暖化について

地球温暖化防止!私たちにできることとは?

地球温暖化は、私たちの planète に深刻な影響を及ぼしています。 気温上昇は、海面上昇、異常気象の増加、生態系の破壊など、様々な問題を引き起こしています。 例えば、氷河の融解による海面上昇は、多くの都市や島国を水没の危機にさらしています。 また、熱波や干ばつ、洪水などの異常気象は、農作物の不作や水不足を引き起こし、食糧危機や水資源の争奪を招く可能性があります。 さらに、温暖化は、動植物の生息地の変化や喪失を引き起こし、生物多様性の損失にもつながっています。 地球温暖化の影響は、私たちの生活や安全、そして未来を脅かす深刻な問題なのです。
地球環境を守るために

自然保護教育:地球のための学び

自然保護教育とは、自然や環境問題について理解を深め、自然を守るために自ら行動できる人を育む教育です。単に知識を詰め込むのではなく、五感を通して自然を体験し、感動や発見を通して自然への愛着を育むことを大切にします。そして、環境問題が私たちの生活とどのように関わっているかを考え、持続可能な社会を作るために自分たちに何ができるのかを主体的に考える力を養うことを目標としています。
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