地球環境を守るために ホタルやタンポポが教えてくれる?環境指標種調査とは
私たちの身の回りには、たくさんの生き物が暮らしています。よく見かける生き物もいれば、滅多に見かけない生き物もいますよね。実は、こうした生き物の種類や数は、その場所の環境状態を反映していることがあるのです。 例えば、きれいな水辺にしか生息できないホタルや、栄養の少ない土地でも育つことのできるタンポポなど、生き物たちはそれぞれの好みの環境で生きています。そのため、ある場所にどんな生き物がどれくらいいるのかを調べることで、その場所の環境の良し悪しを推測することができるのです。 このような、環境の状態を知る手がかりとなる生き物を「環境指標種」と呼びます。環境指標種は、私たち人間にとって、身近な自然環境の変化を知るための大切なバロメーターと言えるでしょう。
