地球環境を守るために ダイオキシンだけじゃない!? PCDFの脅威
PCDFは、ポリ塩化ジベンゾフランの略称で、ダイオキシン類の一種です。ダイオキシン類と一言で言っても、実は様々な種類が存在します。その中でも、特に毒性の強いものがダイオキシンとPCDFなのです。
ダイオキシンとPCDFは、化学構造式が似ており、共に強い毒性を持つことが知られています。どちらも環境中に排出されると、分解されにくく、土壌や水、生物の中に蓄積されていきます。そして、食物連鎖を通して、最終的に私たち人間の体内にも取り込まれてしまうのです。
ダイオキシンとPCDFは、ごく微量であっても、発がん性や生殖機能への影響、免疫機能への影響など、様々な健康被害を引き起こす可能性が指摘されています。そのため、世界中でその危険性が問題視され、排出量の削減や環境中濃度のモニタリングなどが行われています。
