知って得する!廃車とフロン回収の関係

地球環境を知りたい
先生、「第二種特定製品廃棄者」って、フロン回収・破壊法では使用済自動車に搭載されてるカーエアコンを廃棄する人のことだったのに、なんで自動車リサイクル法で車の所有者が廃棄者になったんですか?

地球環境研究家
良い質問ですね。確かに、元々はフロンの回収を目的とした法律で定義された用語だったね。自動車リサイクル法では、使用済み自動車の処理責任を明確にするために、所有者にその責任を負わせることになったんだ。

地球環境を知りたい
なるほど。でも、なんでわざわざ所有者を廃棄者にしたんですか?

地球環境研究家
それは、責任の所在を明確にすることで、不適正な処理を防ぎ、リサイクルを促進するためだよ。所有者が責任を持つことで、廃棄する際に適切な手続きを踏むようになるよね。
第二種特定製品廃棄者とは。
「第二種特定製品廃棄者」とは、地球環境とエネルギー問題に関連する用語で、元々は2001年施行のフロン回収・破壊法で使われていました。これは、使用済み自動車に搭載されたカーエアコン(第二種特定製品)を廃棄する人、または廃棄しようとする人を指していました。
しかし、2002年に自動車リサイクル法が制定され、「自動車の所有者は、使用済みになった自動車を、引き取り業者に引き渡さなければならない」と定められました。この結果、第二種特定製品廃棄者は、実質的に使用済み自動車の所有者となったのです。(2015年5月改訂)
廃車にするってどういうこと?

「廃車」と聞くと、もう乗らなくなった車をスクラップにするイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
実際には、車を解体して資源としてリサイクルするための手続きのことを指します。
この手続きは法律で定められており、決められた手順を踏まなければなりません。
というのも、車には様々な部品が使われており、中には環境に悪影響を及ぼすものもあるからです。
そのため、適切な処理をする必要があるのです。
フロンってそもそも何?

「フロン」という言葉を聞いたことはありますか?フロンとは、冷蔵庫やエアコンなどの冷媒として使われている物質です。 冷たい飲み物や涼しい部屋も、フロンの働きによって実現しているんですね。しかし、このフロンには、実は地球温暖化に繋がるという側面もあるんです。
カーエアコンとフロンの関係

車を快適に走らせるために欠かせないカーエアコン。実は、その冷房機能を支えているのが「フロン」という物質です。 フロンは、かつて冷蔵庫やエアコンの冷媒として広く使われていました。しかし、オゾン層破壊の原因物質であることが判明し、国際的に規制が進められています。 日本でも「フロン回収・破壊法」によって、カーエアコンに使用されているフロンを適切に回収・処理することが義務付けられています。
廃車時のフロン回収はなぜ必要?

車を廃車にする際、エアコンのフロンガス回収が義務付けられていることをご存知ですか? フロンガスは大気中に放出されるとオゾン層を破壊し、地球温暖化を促進する原因となります。そのため、適切に回収し、処理することが環境保護の観点から非常に重要なのです。
もしもフロンガスを回収せずに廃車手続きを進めてしまうと、法律違反となり罰金が科せられる可能性もあります。廃車手続きは何かと複雑ですが、環境を守るためにも、フロンガスの回収は必ず行いましょう。
責任を持って廃車するために

車を廃車する時、手続きや書類などに気を取られがちですが、環境問題にも配慮することが大切です。特に重要なのが「フロン回収」です。フロンは、エアコンや冷蔵庫などに使われている冷媒ですが、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるため、適切に処理する必要があります。
実は、廃車にする車のエアコンにもフロンガスが残っているため、大気中に放出されないよう、専門業者によって回収することが法律で義務付けられています。廃車手続きをする際は、フロン回収について業者に確認し、回収業者への引渡証明書を受け取るようにしましょう。
責任ある行動で、地球環境保護に貢献しましょう。
