地球環境を守るために 日中友好環境保全センター: 35年の軌跡
1970年代後半、中国は改革開放政策を掲げ、経済成長を急速に進めていきました。それに伴い、深刻な環境問題が次々と顕在化し始めます。そのような状況下、地球規模の環境問題解決と健全な日中関係の構築を目指し、1989年、日中友好環境保全センターは設立されました。
当時、中国は環境問題への対策ノウハウや技術が不足しており、先進国の協力が不可欠な状況でした。日本は、過去の公害経験を踏まえ、培ってきた技術や知識を中国と共有することで、環境問題の改善に貢献しようとしました。同時に、環境分野での協力を通じて、中国との相互理解を深め、友好関係を築くことも目的としていました。
