環境ホルモン

地球環境を守るために

ダイオキシン:身近に潜む環境リスク

ダイオキシンという言葉を耳にしたことがあるでしょうか?それは、私たちの身の回りに存在する、ごく微量でも健康に悪影響を及ぼす可能性のある物質です。ダイオキシンは、実は単一の物質を指す名前ではなく、塩素を含む有機化合物の総称を指します。 では、このダイオキシンはどこから発生するのでしょうか?主な発生源としては、ゴミの焼却が挙げられます。プラスチックやビニールなど、塩素を含むものを燃やす際にダイオキシンが発生し、大気中に放出されてしまうのです。その他にも、自動車の排ガスや、一部の工場の排煙なども、ダイオキシン発生源として知られています。 ダイオキシンは、発生源から放出された後、大気、水、土壌などに広がっていきます。そして、食物連鎖を通じて、私たちの体内に蓄積されていくのです。
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意外と知らない?コプラナーPCBの脅威

PCB(ポリ塩化ビフェニル)と聞くと、かつては工業用途で広く使われていたものの、その毒性の強さから製造・使用が禁止された、というイメージを持つ方が多いかもしれません。しかしPCBの中には、現在も私たちの身の回りに存在し、健康への影響が懸念されているものがあることをご存知でしょうか?それが、今回取り上げる「コプラナーPCB」です。 コプラナーPCBは、PCBの中でも特に毒性の強い仲間で、その構造がダイオキシン類と似ていることから、「ダイオキシン類様PCB」とも呼ばれています。ダイオキシン類と同様に、極微量でもホルモン作用を撹乱する内分泌かく乱作用を持つなど、その危険性が指摘されています。
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