経済指標

SDGsと暮らし

英国版SDGs:より良い暮らしへの道標

イギリスは、独自のSDGsともいえる「持続可能な開発指標」を策定し、2019年から運用を開始しました。これは、国連のSDGsの目標をさらに具体化し、イギリスの社会状況に合わせて適用したものです。 イギリス版SDGsの特徴は、17の目標と150に及ぶ具体的な指標を設定している点にあります。これらの指標は、貧困率や教育水準、温室効果ガス排出量など、多岐にわたる社会課題を網羅しており、政府の政策や企業活動、市民の行動を促すための羅針盤としての役割を担っています。 イギリス政府は、これらの指標に基づいた進捗状況を定期的に公表し、国民への説明責任を果たすとともに、透明性の高い政策運営を目指しています。また、企業や市民団体、研究機関など、様々なステークホルダーとの連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。
地球環境を守るために

グリーンGDP:環境重視の真の豊かさとは

グリーンGDPとは、経済成長だけでなく、環境への影響も考慮した経済指標です。従来のGDP(国内総生産)は、経済活動で生産されたモノやサービスの付加価値の合計を測るものであり、環境破壊による損失は考慮されていませんでした。そこで、環境問題への意識の高まりとともに、環境の価値を経済活動に組み込み、持続可能な発展を目指す指標として、グリーンGDPが注目されるようになりました。
error: Content is protected !!